作業所来夢のゆかいな仲間たち

餃子メンバーのスキルが上がって、これまでより製造できる餃子が増えました。
餃子を保管する冷凍庫、ずいぶん前から頑張っていましたが、そろそろ引退する時期になってきました。
ということで丸紅基金に助成金を申請していたら、助成金をいただけることになりました。

今日は作業所来夢の母屋で助成金贈呈式が行われました。
基金は総合商社丸紅株式会社と社員・役員・ＯＢ・ＯＧなど関係者からの寄付によって成り立っていて、今年は三重県では３団体が助成対象に選ばれたそうです。

願いが叶いました。
大切に使わせていただきます。

今年の職場旅行は、「太陽号に乗って、おやつタウンに行こう！」

今回は、おやつカンパニー久居工場の前におやつタウンができたので、班別行動で工場見学にも行くことができました。
３年前までベビースターの４連袋菓子を吊るすプレートのお仕事をしていた来夢のメンバー、感慨深い？と思いきや、キャラクターが交代してしまっているので感傷にひたっていたのはスタッフだけ…

ともあれ、ベビースターに味をつける体験をしたり、ゲームコーナーで体を動かしたり、ベビースターの入ったスイーツを食べたり、キャッシュレスでの支払いをしてみたりと思い思いの楽しい時を過ごしました。
帰りの車中ではカラオケも登場。
普段の職場では見られない意外な一面も見ることができて、おもしろかったです。















一緒にリフトに乗れるんだよって言っても遠慮するスタッフ。
何を恐れているんだか…


雨のおやつタウンを後にしました。

四日市市内の中学校は２年生で職業体験を実施しています。
概ね３日間、主に学校区周辺の飲食店、大型ショッピングセンター、小売店、ペットショップ、消防署、保育園、幼稚園、小学校などで体験をしています。

ここ、作業所来夢にも市内の中学校から男子生徒さんが、職業体験にやってきました。
事前打ち合わせで先生と来所された時から、職業体験の学習は始まっています。
体験先の職員に、名を名乗る、体験の依頼をする、を事前に書いてきた紙を読みながら伝えるのも、聞いているこっちにドキドキが伝わってくるくらいです。

午前中はメンバーと一緒に下請け仕事をしました。
細分化されているゴム製品のバリ取りの作業のうちのいくつかを体験しました。
説明された作業を説明の通りにできること、できたら「できました」、わからないことがあったら「教えてください」と職員に伝えること…
難なくこなしていましたが休憩のチャイムがなると、ふぅ…と肩の力を抜いているところを見ると、一生懸命に作業に取り組んでいたようです。




午後からは、あけび工房で手織り体験もしてきました。
縦糸は準備してもらっていたけれど、短い体験時間でこれだけ織れるのは、かなり集中していたと思われます。
嬉しそうに見せてくれました。

「楽しかった？」「…はい」
「がんばりました？」「はいっ！」