少し前の防災練習のことでございます。
防災「訓練」ではなくて、防災「練習」

万一の災害発生時には職員の先導によりメンバーが避難しますが、来夢には避難するのに介助が必要なメンバーも複数います。
何もなければ避難誘導する職員、メンバーを介助する職員がいて連携をしながら全員安全に避難できるはず。
だけど、もしかしたら避難経路を確保したり、誰かがけがをしたりパニックをおこしたりということも想定しなければなりません。
ひょっとしたら職員がケガをしちゃうことだって…

というわけで、普段は「臨機応変」が非常に苦手なメンバーだからこそ、練習をくりかえします。

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まずは、職員の見本。
あわててスピードが出ないよう、後ろから押すのではなく前からひっぱります。

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では、実際に車いすを引っ張っていきます。
車いすの手すりを持ったまま動く気配がありません。
引っ張りながら歩いて下さいよー。
歩調を合わせてゆっくり確実にね~

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引っ張る方も引っ張られる方も緊張して動きがぎこちないのですが、2回くらい交替で練習をしたらもうスムーズにうごく。

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非常袋の点検も怠りません。